答えはこうです。
こういう方へおすすめの記事です。
- 好かれる人、モテる人の特徴を知りたい
- 人付き合いが苦手
- 人との距離感が上手くつかめない
- 相手に合わせてばかりで疲れる
- 相手に合わせる恋愛が上手くいかない
では、本題です。
相手に合わせるか合わせないか?恋愛は二択で考えない
今回の記事では、「歩く・話す・頷く・返信」のスピードについて、好かれる人、モテる人は、相手に合わせるんです、ということを書いていきます。
こういうことを書くと「相手に合わせると恋愛は失敗する」とか「自分の個性を出したほうがいい」という意見も出てくると思います。
僕は、「自分がどうしても自分のペースでしたいことは、自分のペースですればいい」と思っています。
ただ、「特に拘りがない部分は相手に合わせたらいいのでは?」というご提案です。
この感覚は、聞き方にも通ずる部分です。
聞き上手な人は「相手の話しを否定したり反論したり」はほとんどしないと思います。
では、絶対しないかというとそうではありません。
これは譲れない、ということについては、自分の考えをちゃんと伝えます。
ここは譲れない、ここは譲れる。
そういう点を自分なりに持っていればいいと思います。
合わせれることは合わせる。合わせれないことは合わせない。
それでいいと思います。
歩く・話す・頷く・返信のスピードを相手に合わせる
こういう点を、合わせてもらえると、安心に繋がると思います。
もし、特に拘りがないなら、相手に合わせてみるのもいいでしょうね。
歩くスピードを相手に合わせる
同性でも異性でも、仕事でも恋愛でも、一緒に歩くことはあると思います。
そして、歩くスピードは、人によって違います。
この歩くスピードが合っていないと、どちらも疲れてしまったりしますよね。
「もうちょっとゆっくり歩いてくれない?」
女性からそう言われたことがある、男性もいるのではないでしょうか。
もし、相手の心地より歩くスピードが分からないなら、聞いてしまえばいいんです。
「歩くの、このくらいの速さで大丈夫?」って聞いてみましょう。
話すスピードを相手に合わせる
話すスピードというのは、ゆっくり話すか早口で話すか、というスピードのことです。
自分が話すスピードって、意識することは、まずないと思いますが、少し想像してみて下さい。
あなたが、ゆっくり話すタイプの人だとして、相手の方の話すスピードが早口でまくし立てるような話し方だった場合。
ちょっと辛くないですか?疲れませんか?
相手の話してることが理解できないかもしれません。
自分の中で、早く話したい、ゆっくり話したい、という拘りがないなら、相手に合わせるのもいいと思います。
ただ、普段早口の人がゆっくり話すのは出来るかもしれませんが、その逆はちょっと難しいかもしれません。
これも出来る限りでいいと思います。
頷くスピードを相手に合わせる
頷きって、聞いてる時だけではく、話してる時にも頷いてることありますよね。
その頷くスピードを相手に合わせる、ということです。
頻度と速さの両方を、相手に合わせてみるのもいいでしょう。
LINEやメールの返信のスピードを相手に合わせる
これは色んな考え方がありますので、どれがベストかは分かりません。
一つの案として考えて見てください。
LINEやメール、マッチングアプリでのメッセージ。
相手からの返信にイライラしたことはありませんか?
もしあるとすると、こういう場合かもしれません。
「なぜ、こんなに返信が遅いんだろう?」
あなたにとっては、「返信は早く送るべきだ」と思っているかもしれませんが、相手はそうは思っていない。あるいは、仕事などの事情で、どうしても返信は遅くなる。というケースもあると思います。
そこを無理に返信を促してしまうと、喧嘩の元になってしまいます。
ですので、相手の方が、返信のスピードが早い人なら、出来る限り早く返信する。そして、返信が遅くなることも、予め伝えておくのがいいと思います。
不満やストレスは、「自分が知らないこと」で生まれることもあります。
出来るだけ相手に合わせる、それが無理なら先に伝えておく。
それでいいのではないでしょうか。
好かれる人・モテる人は何でも相手に合わせる人ではない
なんでもかんでも相手に合わせれば、仕事でも恋愛でも、上手くいくなんてことはありません。
合わせてばかりだと、お互いたが疲れてしまいそうです。
大事なのは、「これは譲れるけど、これは譲れない」という自分の価値観を明確にしていくことだと思います。
僕の場合でしたら、「歩くスピード」については、全く拘りがありません。
ですので、相手の方に歩くスピードを合わせることに何のストレスもありません。
人によっては、ゆっくり歩きたい、という場合もあると思います。
そういう場合は、無理に相手に合わせて歩く速度を早くする必要はないと思います
何度もいいますが、何でも相手に合わせるのがいいということではありません。
譲れる部分は相手に合わせる、譲れない部分は自分の価値観で動く。それでいいと思います。
- 何でも相手に合わせる
- 何でも自分の価値観を主張する
こういう両極端な、二択で考える発想ではなく、柔軟なほうが、ストレスは少なくなるでしょうね。
好かれる人・モテる人の特徴・コミュ力おばけも人それぞれ
このブログでは、コミュ力おばけのこと、好かれる人の特徴、モテル人の特徴などを書いていますが、結局は、どれも人それぞれだということです。
であれば、自分なりの軸を作っていくことが、気持ちを楽に、幸せに過ごすコツなのではないでしょうか。
人と比較したり、合わせすぎようとすると、どうしてもストレスが生まれます。
この記事で言いたかったのは、結局は「自分は自分、という部分を持ちながら、可能なら相手に合わせる」ということです。
何かを考えるきっかけにしていただけたらと思います。
モテる男性も女性も、コミュ力高い人が無意識にやってることはあると思います。
見た目がどうとか、美人だからとか外見がいいからとか、雰囲気があるとかオーラがあるとか、そういうことではなく、会話の中で、さりげなくしてることもある気がします。
やっぱり無理は続かないですよね。
それに、人に気を使いすぎる性格は、好かれるどころか、逆に嫌われることもあります。こっちも気を使わないといけないと感じてしまったり、ということもあります。
人にも自分にも、全く気を使わないのではなく、ほどほどなのがいいと思います。
言いたいことを言えないという関係だと、ストレスで爆発してしまうこともあります。それは相手が親でも職場の人でも好きな人でもです。
相手に合わせることもしつつ、自分が言いたいことは言えるようになれると、メンタルも強くなってくると思います。
人付き合いがめんどくさいし苦手な方におすすめなのは、とにかく、自分の価値基準を明確にしていくことです。
拘りを持つのはいいのですが、それが強くなりすぎると、やはりストレスも蓄積されやすくなると思います。
コミュ力おばけの学校で目指すのは、自分にとって、人との関わりが楽しいと思えるようになることです。
狭く深く?広く浅く?恋愛でモテる人の付き合い方といった内容で以前に書きましたが、関わり方に正解はありません。
まずは自分が心地よいのは、どういう距離感なのかも考えてみるのもいいと思います。
恋人、家族、友達、職場の人、誰が相手であっても、距離感については悩みどころだと思います。
ぜひ、考えるきっかけと参考にしていただけたらと思います。
本日は以上です。