性格悪い人「特徴とあるある」性格を変える方法と末路

性格悪い人の特徴【幸せになるには性格を変える!コミュ力上げる!】

性格悪い人っていますよね。

じゃあ自分は性格が良いのか?と言われると「ハッ」としてしまいます。

そもそも「性格が良い」とか「性格が悪い」ってなんでしょうね。

どうせなら、人と上手くやっていけるほうが、楽しいことは増えそうです。

そこで、「性格が悪い人」の特徴を知ることで、自分の性格についても客観的にみていきましょう、という内容です。

幸せになるには性格を変えることも考えてみましょう。

コミュ力を上げること、性格を変えることで、毎日のワクワクも違ってくると思いますよ。

なお、性格を変わる方法はこちらでまとめています。

では、本題です。

性格悪い人の特徴は?

ここで挙げる「性格悪い人の特徴」はあくまで、個人的な決め付けです。

もしかしたら、「そんな人は別に性格悪い人とは思わない」と言う人が出てくるかもしれませんが、それは気にせずに、流して下さい。

もし「そんなところ自分にあるある!」と思う項目が多いようでしたら、自分を変えることも考えてみてもいいと思います。

詳しい診断ではありませんが、参考にしていただけたらと思います。

不機嫌を撒き散らす

気分屋とも言いますが、時と場合によって、機嫌が良い時と機嫌が悪い時がある人は、性格が悪い人だなと思います。

不機嫌は伝染します。

誰かが不機嫌でいると、何だか自分もイライラしてきたりします。

逆もありますよね。

前の前の人がニコニコしていると、こちらも笑顔になったり。

感情って伝染するんだと思います。

よくあるのが、会社で不機嫌な人。

不機嫌というのは具体的に言うと、こういう態度です。

  • 話しかけにくい雰囲気を出す
  • 眉間にシワを寄せている
  • 貧乏ゆすりをしてる
  • いつもより低い声で話す
  • 歩く時の靴の音がうるさい
  • だるそうに話す
  • 睨むような目つき

機嫌が悪い人って怖いですよね。男性でも女性でも、やはり、機嫌が悪いのを露骨に態度に出されると、どう声をかけていいかわからない時があります。

周りが気を使います。

機嫌が悪いのが分かりやすい人や、急に機嫌が悪くなる人は、きっと、それに気づいて優しくして欲しい、気にかけて欲しい、構って欲しいという欲求があるのでしょう。

どんな理由があるにしても、性格が悪いといわざるを得ないかと思います。

偉そうな話し方

これは性格なのか分かりませんが、こういう態度や行動を取る人はいます。

相手に対して偉そうに話す人です。

偉そうにされて嬉しい人は、そういないと思います。

可愛げがあれば別ですが、ただただ偉そうな話し方、命令口調なのは疲れます。

やはり、こういうタイプの人からは、恐怖を感じてしまうのではないでしょうか。

信頼関係を作るには、やはりこういう偉そうな話し方はやめたほうがいいでしょうね。

特に厄介なのが、相手によって、態度を変えるタイプです。

自分より立場が低い、弱い人、あるいは、言い返すことが難しい相手には、とことん偉そうなタイプです。

店員さんに偉そうにするタイプもここに入ります。

相手によって、声のトーンやしゃべり方が変わったりもします。

高圧的な態度

自分のほうが立場が上、自分のほうが偉い。

そう言いたいかのごとく、常に高圧的な態度を取る人。

相手にするとこちらが疲れます。

相手を威嚇するかのように、身構えて、有無を言わせないような態度と言葉。

強くありたいという思いからか、自信のなさの裏返しなのか分かりませんが、周りの人がいつも腫れ物に触るように、遠慮して付き合わないといけなかったりします。

すぐに人のせいにする

何かあった時に、すぐに人のせいにする人がいます。

性格が悪い人は、自分の非を認めることができません。

自分は悪くない。そう決めてしまいます。

ですので、悪い人を作り上げます。

会社でしたら、部下のせいにしたりですね。

家庭でしたら、配偶者(妻、夫)のせいにしてしまう。

こういうタイプの人は、性格が悪い上に、自分は悪くないと考えるので、謝ることも反省することもありません。厄介ですよね。

批判や反論や否定が多い

話をしていて、自分が話してる時に、相手から批判や反論や否定されることはありませんか?

そんな時は、きっと嫌な気持ちになることでしょう。

自分の話しに同意して欲しいというわけでなくても、とにかく話を聞いて欲しいということもあるのではないでしょうか。

性格が悪い人は、何かと相手の話しに噛み付きます。

なぜそんなこと言うの?っていうようなことを平気で言います。

自分が話したことを批判されたり、反論されたり、否定されたりすると、悪い気しかしません。

もちろん、アドバイスが欲しくて相談した時に、「やめたほうがいい」とか「考えを変えたほうがいい」とか、そういう言葉はいいと思いますが、頼まれてもいないのにアドバイスをしてくるのも厄介です。

相手のことを思って発する助言はいいと思いますけどね。

何でも知ったかぶりをする

承認欲求を満たして欲しいのか分かりませんが、何でもかんでも「自分は知ってる感」を出す人がいます。

ちょっとでもそのことについて知っていたら、さも何でも知ってる感じで話しに入ってきたりします。

そして、その話題から自分の得意な話題にすり替えて、話を続けたりするので面倒くさいです。

知らないことは知らないと言える人のほうが、親近感が湧きませんか。

無知の知。

知らないことは知らない、だから「教えて下さい」と言える人はモテるでしょうし、愛されるキャラになれるのではないでしょうか。

自慢話ですぐにマウントを取る

自慢話、過去の武勇伝をすぐに話したがる人がいます。

話の流れで、上手くいった成功談を話すのはいいと思いますが、無理矢理自分の自慢話に持っていく人がいます。

やはり聞いていて、楽しいものでもありません。

自己中心的で、相手のことを考えないから、自慢話が多くなるのかと思います。

相手によって接する態度を大きく変える

誰でもある程度は、接する相手によって、言葉も態度も変わると思います。

仲の良い友達と話す時と、会社の上司と話す時とでは、口調も態度も違って当然です。

ところが、性格が悪い人は、同じ友達であっても、露骨の態度を使い分ける人がいます。

職場でも、自分のお気に入りの人にはニコニコ接するけど、気に入らない人には露骨に嫌な態度をとることもあります。

どうしても合わない人はいると思いますが、それでも、露骨に不愉快そうな態度をとられると、周りが気を使わないといけなくなったりしますから、厄介なんです。

ここだけの秘密の話をすぐに人に話す

2人で話していたプライベートな話しを、すぐに他の人に話してしまう人がいます。

「ここだけの話し」が通用しない人は、後で痛い目を見ることがあるので気をつけたほうがいいでしょうね。

言葉だけが独り歩きしてしまう危険性もあります。

噂好き、ゴシップ好きなタイプの人と話す時は、言葉を選んだほうがいいと思います。

他人の悪口ばかりを口にする

人の欠点ばかりを探している人です。

出来てないこと、苦手なことばかりに目を向け、誰かの悪口ばかりを口にする人も性格が悪いと言えるでしょう。

自己肯定感が低い、自信がない、だから誰かを悪く言って、下に落として、自分のメンタルを保とうとしているのかもしれません。

聞いているほうは、決して楽しくもありません。

特に、自分が親しい人の悪口を言われたりすると、気分が悪いだけです。

性格悪い人を卒業してコミュ力を上げる

もし、自分自身が性格が悪いと思うのであれば、性格を変える努力をしてみましょう。

性格を変えることは誰でも可能です。

もちろん、それなりの努力は必要になります。

このブログで書いているような、コミュ力を上げる方法を実践していくのもいいでしょう。

まずは、性格とは何か?どういう性格を表す言葉があるのかを知ってみるのもおすすです。

性格を変える方法は口癖と行動を変えること

例えば、今の自分が「不機嫌をすぐに顔に出してしまう」というタイプだった場合。私も心辺りはあるんですが。

そういうった性格を変える方法はどうすればいいでしょうか?

やはり、明日から性格を変えるとか、すぐに性格を変えるとかは無理でしょう。

もし一時的に変わったとしても、また元に戻る可能性が高いです。

私のおすすめの方法は「モデル」を見つけることです。

「いつもご機嫌な人は誰だろう?」と考えて見てください。

もし、自分の周りにいないようでしたら、芸能人の方でもいいでしょう。

そして、その人に近づけるように、日々意識するんです。

意識するといっても、時々思い浮かべる程度では無理です。

1日の中で何度も思い浮かべるんです。

スマホも待ち受けにするのもいいでしょうね。

その人が使っている言葉を真似したりするのもいいです。

とにかく、その人になりきる感じを繰り返すんです。

それを続けていると、それが自然になってくることでしょう。

性格を変えたいと思っても、なかなか変われないのは、即効性を求めてしまうからというのもあります。

人はそんな簡単には変わりません。

でも絶対変わらないわけではありません。

考えてみると、誰でもそうだと思いますが、子供の頃から性格は変わってきてるはずです。

なぜ変わったのでしょうか?

環境が変わったから、付き合う人が変わったから、いろんな理由があると思いますが、何らかの要因で人は性格が変わってきてるはずです。

であれば、これから性格を変えることも可能なんです。

ただ、何かを変えないと性格は変わりません。

その「何か」を特定するために、「モデル」を見つけることが大切なんです。

目指すは一緒にいて楽しい人

性格悪い人は、一緒にいて楽しい人ではないでしょう。

一緒にいて楽しいと思ってもらえる人になれたら、そりゃモテるでしょうし、会社でも出世するタイプになるでしょう。

フリーランスになったとしても、人脈作りも上手く、色んな人と一緒にビジネス展開も出来るのではないでしょうか。

コミュ力を上げることで、一緒にいて楽しい人になることは可能です。

人間関係に疲れるならコミュ力を上げる

人間関係に疲れることは少なくないことでしょう。

性格が悪い人と分かっていても、会社の人でしたら、付き合わないといけないこともあるでしょう。

苦手なご近所さん、ママ友とも、どうしても付き合わないといけないこともあるでしょう。

そんな時にどうするか?

やはりコミュ力を上げることをおすすめします。

コミュ力を上げるといっても、誰とでも上手く付き合いましょうということではありません。

時には、距離を置くことも大切です。

その距離感を掴むのもコミュニケーションで大切なことです。

誰とでも上手く付き合える人なんていないと思います。

そういうふうに見えるかもしれませんが、一緒にいて疲れる人とは付き合わないようにしてるだけかもしれませんよ。

性格悪い人とは付き合わない
性格悪い人と無理矢理付き合う必要はありません。どうしようもない場合もあるかもしれませんが、価値観が合わない人とも付き合う必要はありません。自分のコミュ力を上げるということは、付き合う人と付き合わない人を決めることも含まれます。

性格悪い人Q&A

性格悪い人は他人を褒めない
性格悪い人、意地悪な人、自分勝手な人、そういう人は、誰かを褒めることをしません。相手を褒めるといっても、取ってつけたようなお世辞ではなく、心から相手を承認する人には、やっぱり人が集まります。相手を敬う気持ちを持てるかどうかで、コミュ力も違ってきます。

本日は以上です。