性格を表す言葉をどれくらい知っていますか?
自分の性格を上手く伝えることが出来ますか?
性格を表す言葉は数多くあります。
長所を表す言葉も短所を表す言葉も、まずは知っておきましょう。
就職や転職の時、自分の性格を変えたいと思った時、いろんな場面で役立ちますからね。
- 性格一覧で性格を表す言葉を知りたい
- 自分の性格を変える方法を知りたい
- 就職活動や転職活動で自分の性格を上手くアピールしたい
では本題です。
自分の性格を知っていますか?
性格診断ツールというのものがあります。
何問かの質問に答えることで、自分の性格、適正、適職などが分かるツールです。
とても、便利ですよね。
ただ、やったことがある人は分かると思いますが、一回診断してみて、1週間後、1ヶ月後にまたやってみると、結果が違っていることも多いんです。
性格は変わりますので、都度、結果が違うのは自然なことですが、もし自分の性格を知る目的が以下のようなことであれば、性格診断ツールを使うよりも、自分で深堀していったほうがいいのではないかと思います。
- 自分の性格を知り、自分の性格を変えたい
- 就職活動や転職活動で長所も短所も上手く伝えたい
それでは、性格を表す言葉を見ていきましょう。
今回は、あくまで性格一覧として紹介します。
性格を表す言葉100種類
性格を表す言葉(長所)
長所に使われる性格一覧
- 好奇心旺盛
- 謙虚
- 人懐っこい
- 感性豊か
- 機転がきく
- 思いやりがある
- 感受性が強い
- 感情表現ゆたか
- 積極的
- 自発的
- 調整力がある
- 受容力がある
- 俯瞰して見れる
- 責任感が強い
- 計画性がある
- 注意深い
- 観察力がある
- 洞察力がある
- おおらか
- 協調性がある
- 主体性がある
- 信念を持っている
- 負けず嫌い
- 向上心が強い
- 芯が強い
- 礼儀を重んじる
- 前向き
- ポジティブ
- 楽観的
- 熱い
- 単純
- 素直
- 傾聴力がある
- 献身的
- 我が強い
- コミュ力が高い
- 誠実
- 一貫性がある
- 実行力がある
- 行動力がある
- 直観力がある
- 想像力がある
- 思いやりがある
- こだわりがある
- 創造的
- しっかりしている
- 社交的
- 親切
- 素直
- 温厚
- センスがある
- 意志が強い
- 柔軟性がある
- 裏表がない
- 真面目
性格を表す言葉(短所)
短所に使われる性格一覧
- 心配性
- 優柔不断
- 臆病
- 傲慢
- 意地っ張り
- 厚かましい
- 人見知り
- 緊張しやすい
- 短気
- 生意気
- 卑怯
- 面倒くさがり
- 大雑把
- 冷たい
- 空気が読めない
- 暗い
- 怠惰
- 神経質
- 子供っぽい
- 悲観的
- ネガティブ
- わがまま
- 小心者
- 引っ込み思案
- 意志が弱い
- 流されやすい
- 自分に甘い
- 飽きっぽい
- 落ち着きがない
- 気が弱い
- でしゃばり
- わがまま
- おおざっぱ
- せっかち
- プライドが高い
- 頼りない
- 気取ってる
- 目立ちたがり
性格を表す言葉(長所/短所)
長所にも短所にも使われる性格一覧
- 慎重
- マイペース
- 頑固
- おせっかい
- 繊細
- 自然
- のんびり屋さん
性格と人柄の違いについて
性格と似た言葉に「人柄」というものがあります。
無意識に使っている人もいると思いますが、ここでは、分かりやすく、このように定義しておきます。
性格とは?
その人の性質や特徴。考え方や行動の傾向。先天的な要因と後天的な環境により作られるため、人生の中で性格が変わることはよくある。
人柄とは?
「柄」という言葉に、「品位・性格」という意味があります。「柄が悪い」という言葉がありますが、それは、「品位がない、性格が悪い」と表現できます。そして「人柄」となると、周りから見える、「その人の品位、品格」といったところです。
性格はその人の本質的な部分であり、人柄は周りからどう見えているかという部分です。
ですので、「柄が悪いけど、性格は良い」ということも出来ます。
では、人柄を表す言葉にはどういうものがあるでしょうか。
人柄を表す言葉、使い方例 一覧
人柄を表す言葉としては、先ほどご紹介した「性格一覧」と同じだと思います。
ただ、「人柄」という言葉の使い方が、「性格」という言葉の使い方と少し異なりますので、例文を挙げておきます。
【山田さんは、そのお人柄もあって、職場のみんなから慕われていました。】
【川島さんは、いつも優しくて、その人柄の良さがにじみ出ていました。】
【木村さんの誰にでも等しく接する姿には、人柄の良さを感じるんです。】
お人柄、という言葉だけで、「性格が良い」といった、良い印象を表す言葉として使われたりします。
そういう点で、「性格」とはやはり異なりますね。
どうやって性格を変えるか?
以前の記事でも書きましたが、自己分析をして「自分はこういう性格だな」と分かったところで何も変わりません。
大切なのはここからです。
就職活動や転職活動での面接で、自分の性格をアピールするためなのか、自分の性格を変えたいのかによっても、この先の行動が変わります。
今回のテーマは「長所と短所を知り性格を変える」ことですので、どのようにして性格を変えるのかを考えてみましょう。
自分の長所を伸ばすのか短所を引き上げるのか?
性格についてよくある議論があります。
「短所を上げようとするか、長所を伸ばそうとするか?」
これはスキルでも言われますよね。
「苦手なことを伸ばそうとするより、得意なことを伸ばしましょう。」
もちろん、そのほうが上手くいくこともあると思いますが、苦手なことを克服しようとすることで、先が見えてくることもあると思うんです。
対人コミュニケーションに悩んでおり、自分を変えたいと思っている人といたとします。
その人が誰かに「あなたにも良いところはたくさんありますよ。長所を伸ばしましょうよ。」とアドバイスをされても、「いえいえ、毎日辛いので、変わりたいんです。」と返ってくることもあるでしょう。
自分が「性格を変えたい」と思ったら、その時なんだと思います。
性格を変える方法
まずは「口癖と行動を変えること」に尽きます。
性格診断を受けたりツールを使うのもいいと思いますが、一度自分自身で、今の現状の性格を知るためにも、ノートに書き出してみましょう。
例えば、いつも自分の性格を表す時に「頑固」という言葉を使っていたとします。
その「私は頑固」という言葉に対して質問していくんです。
- 本当に私の性格は頑固なのかな?
- いつ頃から頑固だと思うようになったのかな?
- どんな時に頑固だと思うんだろう?
- 誰からに頑固と言われたことあるかな?
- なぜ頑固だと思うようになったのかな?
- 頑固で困ることはあったかな?
- 頑固じゃなかったらどんな性格になれたらいいんだろう?
- 頑固で良かったことってあるかな?
このようにして、自分の性格を深堀していくんです。
そこからスタートです。
では、今の性格から「どういう性格に変わりたいのか?」についても同じように質問をしていきます。
そこでようやく、どういう口癖にするか、どういう行動を取っていくのがいいか明確になってきます。
ぼんやりと「頑固ではなく、もっと柔軟になりたい」と思っても、目標がぼんやりしているので、口癖も行動もぼんやりしたままになってしまいます。
今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
性格を変える方法については、こちらでまとめていますので、ぜひ実践して下さい。
ツインレイ診断については、こちらにまとめています。