狭く深く付き合うか?広く浅く付き合うか?
モテる人はどういう付き合いをするのでしょうか?
恋愛だけでなく、友達付き合いや人間関係でのことを考えてみました。
- 広く浅く付き合う
- 狭く深く付き合う
- 広くも浅くも深くも狭くも特に何も考えてない
みんなそれぞれあるでしょうけど、最近すごく感じることが多いので、今回のテーマにしてました。
恋愛カウンセラーでもある私が解説します。
では、本題です。
「狭く深く」が恋愛でモテる人の特徴
こういう声をよく聞きます。
「たくさんの人と付き合いがある人を羨ましい。」
そう思ってる人も多いんです。
- 携帯のアドレス帳が一杯な人
- フォロワー数がすごいツイッターの人
- 友達がめちゃくちゃ多いFacebookの人
いいな~と羨望のまなざしでみられたりするんですが、どうやら見た目通りではなかったりするようなんです。
これはある人の例です。
というのも、その人は、元々人付き合いは得意ではなかったんですが、次第にコミュニケーションとかがうまくとれるようになり、だんだん人とのかかわりも増えてきました。
それはそれで嬉しいことだったそうですが、そうなってくると、誘いが増えてきます。
それに自分が主催するようなイベントや食事会が出てきます。
限られた時間の中でやりくるするわけですが、どうしても時間が足りません。
例えば、食事会や飲み会をします。
10人が集まります。2時間です。
その場合、参加して誰と話ができるか?
10人もいれば、数人ずつのグループで話をすることになります。
結局話しが全然出来なかった人が出てきます。あの人と話をしたかったなと思ってももう遅いんです。
そういう会を1年に2回とか3回とか開催しても、結局ほとんど話しもしてない人が出てきます。
それに、人数が多いと、どうしても会話も浅くなります。
当たり障りのない、誰に聴かれてもいいような内容です。
込み入った内容の会話はまだできていないかもしれません。
何年たっても、見たことがあるけど、話したことがなくて、何の仕事をしてるかも知らない。そういう人が増えていくんです。
もちろん、その中で気の合う人も出てきて、それが悪いとは思いませんが、どこかで線引きをしておかないと、浅い付き合いな人がどんどん増えてきます。
では線引きというものがどういう基準なのか、そこを考えていきます。
広く浅く人付き合いをすることでうまくやってる、幸せを感じてる、そういう人もいるでしょうから、どちらが絶対的におすすめだとか、幸せだとか言ってるのではありません。
狭く深くのほうが充実感があると、そう考える人もいるということです。
「狭く深く」が恋愛でモテる人の特徴と見出しにしましたが、「広く浅く」と比べるとという意味です。
中には「広めで深め」に付き合う人もいますし「狭く浅く」付き合う人もいます。
モテる人は、相手のことをある程度知った上で、言葉がけも考えていたりするので、関係が浅いと、共通点もまだ少なく、なかなか関係を深めていけないというのもありそうです。
狭く深くな人付き合いで気をつけること
狭く深く人付きあいをするからには、人を選ぶことが大切になります。
どういう人に周りにいて欲しいかということです。
狭く深くとなると、かかわる人数も少なくなりますから、その人達からの影響はとても大きくなります。
影響されるわけですから、もしも、無神経で人の嫌がるようなことばかりする、ネガティブな人がそこに紛れ込んでしまっていると、その影響を受けて、自分も悪い感情を抱きやすくなるかもしれないんです。
だから大事なのが、条件なんです。
こういう人と付き合いたい、こういう人に周りに居てほしいということです。
でも細かく条件をつけてたらキリがありません。それに、自分と価値観が違うのはいいんです。問題はそこではなくて、特に大事なのがポジテイブかネガティブかということです。
ネガティブな人でコミュ力高い人は見たことがありません。コミュニケーションをとりたいと思うのは、一緒にいて楽しい人なので、悲観的なことばかりを口にしてる人が周りに多いと、自分も引っ張られてしまいますよね。
人間関係についての価値観は人によりますが、人脈が多い自慢する人、友達が多い自慢をする人は、僕の経験では、モテる人というより自己満足になってしまっている人が多い気がします。
狭く深く、広く浅く、自分なりの付き合いで恋愛でもモテる
僕の感覚では、狭く深く付き合う人のほうがモテる印象はありますが、実際は、そんな細かいことを切り分けて人付き合いしてる人はそう多くない気がします。
普段は、広く浅く交流しているけど、特に親しい人とは深く付き合うといったような人も少なくないと思います。
最初から「私は狭く深く人と付き合います」と言っている人でも、案外交友関係が広かったりします。
つまり、恋愛でモテるかどうかは、もしかしたら、どういう付き合い方をしているかを考えても意味がないのかもと、この記事を書きながら思うようになってきました。
モテたいなら広く浅くから
異性との相性は、話してみないと分かりませんし、一回会っただけでは分かりません。
何度か会っているうちに、やっぱり合わないかもと思うこともあると思います。
そう考えると、モテたいなら、まずは色んな人と話してみたり食事に行ってみたりしないことには、判断も出来ないと思います。
ですので、最初は「広く浅く」で色んな人と関わってみてはどうでしょうか。
そもそも、そんなに出会いがないという場合でしたら、マッチングアプリや婚活サイトを利用するのもいいでしょうし、人が集まる場所に出向くでもいいと思います。
単純に、出会いの数が増えれば出会うきっかけは増えますからね。
「狭く深く」「広く浅く」どちらの性格になる?
恋人や人との付き合いなどの人間関係などで、狭く深く付き合うか、広く浅く付き合うか、考えることもあると思います。
これは性格的なこともあると思います。
趣味でもそうですよね。
何か決まった趣味だけに没頭する人もいれば、次から次へと新しい趣味を広げていくタイプと。
どちらがいいとかはありませんが、いろいろと挑戦してみないと、何が好きかも分からないですから、最初は広く浅くがいい気もします。
結婚相手が見つかるかどうか、まずは広げていくことも大切だと感じます。
以上です。
ツインレイと出会うには狭く深く?広く浅く?
ツインレイとの関係にも触れておきましょう。
運命人とどうやったら出会えるかっていう話でもあります。
結論としては、やはりまずは広く浅く、多くの人と出会うほうがいいと考えます。
あくまでツインレイとの出会いを考えた場合ですよ。
というのも、運命の人と出会える確率はかなり低いと言われています。
何より、誰がツインレイかなんてのも分からなかったりするんです。
だから、ツインレイ診断でみてらもうのもいいのですが、そもそも出会いが少ないことには、可能性も高まりません。
だからこそ、まずは、多くの異性と出会うことが大事なんです。
狭く深くの関係を最初から考えていると、後になって、実はツインレイではなかったなんてことになったら、残念ですからね。