マッチングアプリで最初の頃のメッセージ。
初めて会った時の会話。
まずは共通点を探しましょう、というアドバイスが多いです。
しかし。
そんな簡単に共通点は見つかりますか?
今日のテーマはこちら。
共通点探しばかりに夢中になっていると、大切なことを見失うことなりますよ。
今日目指すこと。
解決方法はこちら。
共通点で話が深まることもありますが、相違点から話が広がることもあります。これは実体験であります。
こんな皆さんにおすすめです。
- マッチングアプリで共通点がないことが多い
- マッチングアプリで会話が続かない
- マッチングアプリでメッセージでネタがない
- マッチングアプリで出会えても話すことがないか不安
マッチングアプリを使って出会いを求めるなら、「共通点」について考えることが大切です。メッセージのやりとりの段階でも、初めて会う時でも、会話の中で、いかに共通点を見つけるかがポイントです。
こちらでマッチングアプリ攻略のカギをまとめていますので、参考にぜひ。
それではスタートです。
マッチングアプリではプロフィールから共通点を探すことは大切
マッチングアプリでも人との出会いでも、共通点が見つかることで、会話が弾んだり、仲良くなってり、親友になったりということはあることでしょう。
ですので、メッセージでのやりとり、LINEでのやりとり、実際に会ってからの会話、どの場面でも共通点があることは、安心感に繋がりますし、2人の関係が良好なものになる可能性は高くなることでしょう。
プロフィールの写真、文章から相手への質問を考えましょうといった感じでしょう。
確かに、それはそれで一理ありますし、おすすめの方法ではあります。
ただ、今回はあえて「共通点探しだけに夢中にならずに、相違点にも目を向けましょう」という内容にしました。
では、本日の本題です。
マッチングアプリで共通点だけに頼るのが危険な理由
マッチングアプリでは、いかにメッセージの会話の段階で相手と仲良くなれるかが鍵です。
メッセージでのやりとりで会話が弾まない、続かない、楽しくない、そうなると次はありません。
ですので、とにかくいち早く共通点を見つけて、会話が弾むことを目指しがちなんですが、それで上手くいくこともありますが、上手くいかないことがあるんです。
その理由を解説します。
共通点が見つからないこともある
そもそも共通点って、絶対に見つかるかは分かりません。
自分は「映画が好きで読書が好きでアウトドアが好き」だった場合。
相手は「映画も観ない、本も読まない、インドアが好き」だった場合。
その時点から、まだ共通点を探しますか?
共通点がないからといって、その人をすぐに諦めて次にいきますか?
それはちょっと結論を急ぎすぎだと思います。
共通点に縛られすぎると、質問ばかりが増えてしまうこともあります。そうなると、何のための会話か分からなくなりますよね。
共通点だから会話が盛り上がるかは分からない
マッチングアプリで、共通点が見つかったら会話が盛り上がる、会話が続く。
そんな話をもよくありますが、それは半分は本当で半分は間違いです。
会話が続く共通点と、会話が続かない共通点があります。
でもこれは誰にも分かりません。
お互いの「その共通点に対する思い」次第なんです。
例えば「お互いの共通点が近視でメガネをかけている」といった場合。
会話は続きますか?盛り上がりますか?
- どちらかがメガネをかけてる自分が嫌いと思っていたら会話は続かない
- 二人ともメガネにこだわりがあって何本も持ってるなら会話は続く
いろんなシチュエーションがありえると思います。
つまり、共通点があったからといって会話が続くかどうかは、分からないんです。
何度もいいますが、共通点が見つかることは喜ばしいことです。
ただ、共通点ばかりに目を向けてると、実際はそう会話が続かないかもしれませんよということなんです。
マッチングアプリでも使える「共通点ではなく相違点でメッセージが続く方法」
なぜ、こうして何度も取り上げるかというと、コミュ力を上げるためにもとても大切なことだからです。
もちろん、こういうことを頭に入れておく方法も一つです。
- マッチングアプリでメッセージが続く方法
- マッチングアプリで会話が盛り上がる方法
- マッチングアプリで使える会話の鉄板ネタ
ただ、こういったテクニックばかりに走ってしまうと、いざという時、例えば思うように会話が弾まない時に、焦ってしまって、結局はお互い沈黙で、全然会話が楽しくないということにも繋がりかねません。
小手先のテクニックではなく、相手への興味と敬意を忘れないでコミュニケーションをはかりたいところです。
相違点から会話を盛り上げることが出来るのがコミュ力の高い人
共通点については、ここまでにして、相違点について話をしていきます。
相違点とは、自分と相手の違う点です。
違う人間なんですから、何もかもが違って当然です。
それは相違点でもいいんです。
例えば相手の方が「陶芸を10年続けてる」という人だとしましょう。男性でも女性でも構いません。
もしあなたが、陶芸はしたことがないとします。
完全に相違点です。
共通点探しばかりをしてると、この点はスルーして、別の共通点探したの質問に進むかもしれません。
そうではなく、「陶芸を10年続けてる」ことにさらにフォーカスします。
小手先のテクニックではなく、相手に興味があれば、質問が湧いてくるはずです。
- 陶芸を始めたきっかけは何かあったんですか?
- 陶芸をすることで集中力って高まったりしますか?
- 10年も同じ趣味を続けるコツってありますか?
- これから陶芸以外に始めたい趣味はありますか?
大切なことがこちらです。
- 相手の方は陶芸が好き
- 相手の方は10年も同じ趣味を続けている
この2つについては、相手の方も話したい話題のはずでしょう。
ですので、その点について、深く「聞かせていただく」ということです。
大切なのは、興味と敬意です。
テクニックではありません。
相手は自分が話したい話題を話せるわけですから、気持ちいいはずなんです。
自分が話したいネタや話題を話せたら嬉しいですよね。
まずはそこに気を向けるんです。
共通点を見つかったら、そこの話を深めるのもいいでしょう。
相違点が見つかったら、自分が知らないことを「教えていただく」という気持ちで質問しましょう。
そう考えると、質問するのが怖くなくなるはずです。
ぜひやってみて下さい。とにかく実践です。
知識ばかりをいくら蓄えても、実践をしないとコミュ力は上がりません。頭でっかちになるだけです。
失敗しても、上手くいかなてくも、会話が弾まなくてもいいので、とにかく色んな人と話して試行錯誤する。
それをせずに、心理学やコミュニケーションの本をいくら読んでも、コミュ力強化には繋がらないと思います。
共通点がない、話題がない、といった場面がきても、おろおろすることないように、普段から、コミュ力を鍛えることも大事なのではないでしょうか。
本日は以上です。
なお、初対面であれば、呼び方にも気を付けたいところです。
メッセージの中でも呼び方次第で、好かれることも嫌われることもあります。
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