引っ込み思案でなんだか損してる気がする。
そんな時。
自分の性格を変えたいと思ったことはありませんか?
- 自分から話しかけれるようになりたい
- 社交的になりたい
- ワイワイしたい
大人しい性格が辛いと感じている人に向けて、僕なりの性格を変える方法を紹介します。
「性格は変えれる、変えれない」
この議論は昔からありますが、僕の中では答えが決まっています。
それが僕の答えです。
性格を変える方法はこちらをご覧ください。
現在のページでは「おとなしい性格を変えたい」という方に向けて、僕の考えを書いていきます。
それでは解説していきます。
おとなしい性格とは何か?
性格とは何でしようか?
その人の「思考や行動の特徴」と言えます。
性格については、こちら(性格一覧と性格を表す言葉)にも書いています。
大人しい性格の特徴を挙げてみます。
- おおらかで穏やか
- 頼まれると断れない
- 大きな声で怒ったりしない
- 目立つのが好きじゃない
- ベラベラとしゃべらない
活発の反対で、おとなしい人は、のんびりしたイメージがあります。
皆さんはどんなイメージをお持ちですか?
さて。
この記事で書いていくのは、「自分のおとなしい性格を変えたい」という人に向けたものです。
周りが何と言おうと、本人が変えたいというのであれば、変えるべく努力をすればいいわけです。
おとなしい性格を分解してみる
おとなしい性格の特徴を少し挙げましたが、それはあくまで僕が考える「大人しい人の人物像」です。
あなたが、おとなしい性格を変えたいということでしたら、もう少し具体的に「どういう部分を変えたいのか」を書き出してみましょう。
そして、どうなりたいのかも明確にしていく必要があります。
なぜなら「おとなしい性格」という言葉だけでは漠然としすぎているからです。
今の自分の特徴を明確にして、目標も明確にする。
まずはそこからです。
大人しい性格を変えたいなら
性格を変える方法として、僕がおすすめしているのは「真似る」という方法です。
これは僕の経験上でのことですが、「性格を変えたい」という方は、ほぼもれなく、「あの人みたいになりたい」という理想像を持っています。
もちろん、単に、今の自分が嫌だから変わりたい、という人もいますが、それよりも「あの人がうらやましい」という感じで、誰かと比べて今の自分が嫌、という人が多いんです。
その理想とする人物像を見つけることで、性格を変えていくんです。
大人しい性格からどう変わる?
一つ例を挙げましょう。
例えば、「おとなしい性格」を分解していき「暗い性格だな」と言われるのが嫌だから、明るくなりたい、と考えたとしましょう。
暗い性格⇒明るい性格。
これを目指すとします。
これもまだ漠然としていますよね。
ここでポイントは、どんどん特徴を挙げていくことです。
例えば、声はどうでしょうか?
暗い性格と明るい性格。
声のトーン、大きさを比べてみましょう。
あくまで印象ですよ。
- 暗い性格(低めの声で小さな声)
- 明るい性格(高めの声で大きめの声)
どうでしょう。
これは僕が考える声のイメージです。
ですので、もし、僕がおとなしい性格を変えたいと思った時。することが一つ見つかりました。
今より高めの声で、大きめの声で話す。
これが目標です。
ただ、これではイメージが湧きにくいです。
そこで「真似る」という方法を使うんです。
僕にとって「明るい性格で、声を高めに大きめに話す人って誰だろう?」と考えてみるんです。
そうですね、「大泉洋さん」なんかは、イメージにぴったりです。
次は、声以外の部分でも、明確な目標を決めていきます。
おとなしい性格を変えたいと思ったら、面倒かもしれませんが、こうやって、言葉を分析しながら、具体的な目標を決めていくことをおすすめします。
目標が決まったら、あとはひたすら繰り返すことです。
理想とする人物が有名人でしたら、その人の写真を壁にはったり、待ち受けにしたりして、いつその人のことを思い出せるようにしておきましょう。
性格は変えるのは、とにかく繰り返す必要があります。
思考や行動を癖を変えるわけですから、どうしても時間がかかることもあります。
それでも、大人になってからでも性格は変わるはずです。
やってみて下さい。
おとなしい性格をさらに考える
せっかくここまでお読みいただきましたので、もう少し「性格」について一緒に考えてみましょう。
おとなしい性格を変えたい、という人もいれば、おとなしい性格になりたい、という人も現実にいます。
つまり「おとなしい性格」自体は、良いも悪いもないんです。
一つの特徴でしかありません。
それに、誰にでも色んな面があるものです。
ある時はおとなしいけど、ある時は活発だったり。
相反する性格を持ち合わせていることなんて、珍しくありません。
「あの人普段はおとなしいけど、時々、はじけてめちゃくちゃ楽しそうですよね」ってことないですか?
普段は無口だけど、時々めちゃくちゃおしゃべりになったりする人いませんか?
性格って、そんな単純ではありません。
「おとなしい性格」だったら、こういう特徴がある、と決めつけることはできないんです。
だからこそ、もっと分解して、「自分のこういう傾向を変えたい」と具体的にしていくことが大切なんです。
おとなしい性格を変えたい⇒本当は話しかけたいけど、話しかけられないのが嫌。それを変えたい。
これが具体的ということです。
でもね、おとなしい性格といっても「穏やかであまり感情の浮き沈みがない自分は好き」というのであれば、その部分は変える必要はないですよね。
つまり、具体的に自分のどこを変えたいのかを明確にしましょう、ということです。
おとなしい人に長所も短所もない
人それぞれ長所や短所があるとも言えますが、それを決めるのは自分です。
自分が辛いと思えば、そこは短所になるでしょう。
自分にとって良い面だと思えば、そこは長所となるでしょう。
時々「おとなしい人が苦手」という人もいますし、逆に「おとなしい人が好き」という人もいます。
内向的な人が好きな人、社交的な人が好きな人、本当に様々です。
何が言いたいかというと、あなたがどうなりたいかが大事だということです。
「自分のおとなしい性格が好きです。」と言えるなら、おとなしい自分でいればいいわけです。
おとなしいからといって、無口とは限りませんし、気が弱いとも限りません。
ぜひ、自分の性格と向き合ってみましょう。
性格を変えたいと思うのは、決してネガティブなことではありません。
こうなりたいな、と思うのは前向きな考えとも言えると思いますよ。
おとなしい性格を変えたい時まとめ
おとなしい性格を変えることはできます。
ただ、それでは漠然としているため、何をどう変えればいいか分かりません。
ですので、もっと具体的に、自分のどういう特徴をどう変えたいかを決めていきましょう。
性格についてはこちらのページも参考にしてみて下さい。
性格についてはこちらも参考に
性格を変えたいと思っている人は、今の自分で辛いことが多い人でないでしょうか。
心配性すぎたり、気を使いすぎたりですね。
最近はHSPという概念、特徴が注目されるようになっています。
繊細な性格とも言われますが、僕の考えとしては、HSPであっても、少しずつでも性格は変えることができると思います。
僕自身も、HSPのテストをしてみたら、まあま中くらいのHSPという診断結果がでます。
確かに、何かと気を使いすぎる部分もありますが、それでもかなり性格は変わってきました。
HSPかもしれないと思ったら、診断テストを受けてみるのもいいと思います。
自分のことを知るきっかけになると思います。
大切なのは、それを踏まえて、自分をどう変えていくかです。
もちろん、困っていることがないなら変わる必要はありませんけどね。
HSPの方向けの電話カウセリングもあります。
話しを聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることもあると思いますよ。
最後はこちら。
好かれる人の性格です。
性格が悪い人の特徴です。
こうやって、人の特徴を研究してみるのもおすすめです。
そうすることで、自分はこうなりたい、という理想が見えてくると思いますよ。
以上です。