コミュ力おばけとは、ここでは「コミュニケーション力が高い人」を指しています。
コミュ力おばけの学校サービス一覧はこちらです。
コミュ力おばけになる方法とは?
コミュ力おばけににある方法とは、「コミュニケーション力が高い人を目指す方法」です。
コミュ力おばけとは、コミュ力が高い人のことを指しています。
とはいえ、そもそも、コミュニケーション力が高い人、という人物像は、人によって異なります。
僕が考えるコミュ力が高い人と、あなたが考えるコミュ力が高い人とでは、人物像が違うわけです。
僕が考える方法を配信していきますが、あくまでそれは僕が考える「コミュ力おばけ像」になるための方法なんです。
ですので、皆さんには、僕の方法は叩き台にしていただきたいんです。
あなたが理想とする「コミュ力おばけ像」を考えていただき、そこを目指すきっかけにしていただけたら嬉しく思います。
コミュ力おばけの心構え「興味と敬意」
コミュ力おばけになるための心構えの一つ。
それは相手に「興味」を持ち「敬意」を払うことです。
コミュ力が高い人は、皆さんこの2つをお持ちだと感じます。
相手に興味を持てないんですという方は、「人に興味を持っている人の特徴を真似る」という方法がおすすめです。
例えば、質問をする、前のめりに聴くといった特徴です。
「相手に興味を持ちましょう」という意識改革ではなく「興味を持って質問しましょう」という行動の変化を目指しましょう。
もう一つは、相手への「敬意」です。
「誰もが、あなたが知らない何かを知っている」ということを心にとめておきましょう。
相手が、年上でも年下でも関係ありません。大人でも子供でも関係ありません。
必ず、その人しか知らない知識や経験があるはずです。
この「興味」と「敬意」は、僕が作る「コミュ力おばけの学校」の全てのベースになるものです。
コミュ力おばけは「価値観に完全一致はないことを受け入れる」
コミュ力おばけになるための心構えの一つ。
それは「価値観」のこと。価値観とは、考え方とも言えます。
その価値観は、自分以外の他者と、部分一致はあったとしても、完全一致することはありません。
まず、価値観に完全一致はない、ということを受け入れましょう。
ということは、誰かがあなたのことを完全に理解することが出来ないのと同じく、あなたも他者のことを完全に理解することは出来ないんです。
大切なのは、理解が出来ない人と出会った時に、「そういう価値観なんだな」と受け入れる余裕を持ちたいところです。
人と関わる中で、理解できない価値観に出会うことはたくさんあります。
その都度、腹を立てていては、心も体も持ちません。
その人の中の、自分と違う価値観ばかりに目を向けるのではなく、同じ価値観がないかを探してみてはどうでしょうか。
コミュ力おばけの「試行錯誤力」
コミュ力おばけになるための心構えの一つ。
それは「試行錯誤力」をつけること。
ネットには方法が溢れてます。
コミュ力を上げる、幸せになる、お金を稼ぐ、やる気がでる。
あらゆる方法が見つかります。
そこで「効率よく、最短で効果を出す方法」を求めだすと、その方法で上手くいかなかった時、いつまでも前に進めず、方法探しが続く危険性があると感じています。
コミュ力も子育ても夫婦関係も仕事も、これをすれば絶対に上手くいく方法はないはずです。
まずは「絶対的に上手くいく方法はない」ということを受け入れましょう。
やってみないと分からないということを受け入れましょう。
ある人に上手くいく方法でも、別の人には上手くいかないこともあるはずです。
そこで大事なのが「試行錯誤を繰り返すと決める」ことです。
そして、試行錯誤はむやみに繰り返すのではなく、あなたのマニュアルを作りながら、試行錯誤をすることが大切なんです。
コミュ力おばけになるには「自分のマニュアルを作る」
コミュ力おばけになるための心構えの一つ。
コミュ力おばけの学校が目指すゴールは、僕が作るマニュアルに従って行動していただくことではありません。
僕が作るマニュアルは、あくまで僕の理想のマニュアルです。
ゴールは、「あなたがなりたい人物を決め、あなたが考える、あなただけのコミュ力のマニュアルを作ること」が、このコミュ力おばけの学校で目指していただきたいゴールなんです。
「あなたがなりたい人物像になるためのマニュアルは、あなたしか作れない」ということです。
マニュアルを作っていただき、日々、人と関わり、繰り返す。
全てが上手くいくことはないでしょうから、ぜひ試行錯誤して下さい。
マニュアルの作り方については、本編で触れていきます。
コミュ力は「質問力・聞く力・話す力」を底上げする
コミュニケーションは主に3つの時間に分かれます。
質問をしている、相手の話を聞いている、自分の話をしている。
つまり、コミュ力を上げるには、この3つ、質問、聞く、話すスキルを底上げしていく必要があります。
一つにでも苦手意識があると、それだけでコミュニケーションに対する苦手意識が生まれることもあります。
実際に人と関わる中で試行錯誤できることもありますが、そう多く人と関わることがない場合は、一人で出来るトレーニングも取り入れたいところです。
人を相手に、そして一人でも、日々3つのスキルを底上げしていくための試行錯誤をすることで、コミュ力おばけに近づけると考えます。
コミュ力おばけの「質問力」
コミュ力おばけは「質問力」を持っています。
ただ、質問力といっても、たくさんの質問を生み出し、たくさん質問する、ということではありません。
そもそも、なぜ質問をするのか?
それは会話のきっかけを作るに過ぎません。
質問に答えてばかりの会話が楽しいと思いますか?
仲良くなってくると、質問がなくても、会話が弾むこともあります。
難しく考えなくてもいいので、まずは「相手への興味と敬意」です。
そこから、コミュニケーションのきっかけとしての質問について考えていきましょう。
初対面では深い質問は避ける
初対面や関係が浅いうちは、深い質問は避けたほうがいいと思います。
質問の浅い深いに定義はありませんので、感覚になりますが、当たり障りのない質問から始めるに越したことはありません。
いきなり、相手が触れられたくないような質問をしてしまうと、それ以降会話がギクシャクしてしまうこともあります。
見た目、年齢、恋愛や結婚、家族構成などといったデリケートな話題に触れる質問は避けたほうがいいでしょう。
深い質問に入っていく前に、まずは自分のことを話すのも大切です。
浅い質問から時間をかけて深い質問へ、そして自分のことも話しながら質問する、ということを心がけてみましょう。
共通点を見つける質問は急がない
人と人との親密度は、共通点に比例する傾向があるとも言われます。
全く共通点がない人と、共通点がたくさんある人とでは、親近感も話の弾み方も違うことでしょう。
質問をしながら共通点を見つけることで、次第に仲良くなれることもあります。
ところが、そう簡単に共通点が見つからないこともあります。
急いで共通点を探そうとすると、下手をすると質問攻めになってしまいます。
焦らず、会話の中で共通点が見つかりそうでしたら、その部分について、さらに質問をする。
そして、共通点ではない部分、つまり相違点にも質問を向けてみることで、さらに会話が弾むことになると思います。
相違点への質問から教えて下さいへ
質問の中で共通点が見つからないとしても、相違点は見つかります。
その相違点について、質問をしてみましょう。
相違点ということは、あなたは知らない、経験していないことを、相手は知っていたり興味を持っていたり経験してきたということでしょう。
そこについて、興味と敬意を持って教えていただく質問をするんです。
本を読まない人が、本を読む人に対して「本を読むのが苦手な私でも読める、おすすめの小説はありますか?」といった質問です。
会話の流れで共通点が見つかればいいですし、見つからなければ相違点について、謙虚な気持ちで「教えて下さい」の質問をするということです。
過去・現在・未来の質問をする
一つの話題について、時間軸を変えて質問をしてみましょう。
今、楽器演奏を趣味にしている方には「学生の頃から音楽はやってるんですか?」という過去の質問、「今後、ステージに立って演奏したりする予定はあるんですか?」という未来の質問。
時間を変えて質問をしてみると、相手のことがより深く分かってくると思います。
相手の現在だけではなく、過去や未来にも興味を持ってみると、質問が浮かんでくるのではないでしょうか。
固めたり分解したりして質問する
分類を意識して質問してみましょう。
例えば。
スポーツは大分類、陸上は中分類、100メートル走は小分類。
こういった分類が頭の中で出来るようになると、質問の幅が広がります。
相手の方がスポーツが好きという大分類のことが分かったら、「どういうスポーツが好きなのか?」という中分類の質問が出来ますし、「過去に陸上競技をしてた」という中分類のことが分かったら「何の種目ですか?」という小分類の質問が出来ます。
逆に小分類から中分類、さらに大分類に向かって質問をすることもできます。
話題について固めたり分解したりして、質問してみましょう。
ここで時間軸を変えてみると、さらに質問の幅が広がります。
5W3Hで質問する
5W3Hとは「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように、どのくらい、いくら」の8つです。
この8種類の質問を使えるようになると、質問の幅が広がります。
ただ、注意が必要です。
これらの質問には、簡単な言葉で答えることができる質問が含まれるため、下手をすると質問攻めになりかねません。
ポイントは、8つの質問をそのまま使うのでなく、少し言葉を変えてみることです。
「なぜ」という質問でしたら「何がきっかけで」と変換してみるのもいいでしょう。
海外ドラマが好きな人がいたら、「なぜ海外ドラマが好きなんですか?」ではなく、「海外ドラマが好きになったきっかけってあったんですか?」と質問してみてもいいでしょう。
「どこで」という質問でしたら「おすすめの場所」と変換してみるのもいいでしょう。
登山が好きな人がいたら、「どこの山に登るんですか?」ではなく、「初心者でもおすすめの山はありますか?」と質問してみてもいいでしょう。
自分なりに少し変えてみましょう。
質問が多いのが質問力があることではない
たくさんの質問をする人が、質問力がある人ではありません。
むしろ、少ない質問で会話が弾む人のほうが、質問力があると僕は感じています。
次から次へと、立て続けにあれこれ質問されると、それは詰問と感じられるかもしれません。
質問が溢れる会話は、決して楽しそうな会話ではなさそうです。
質問はあくまで会話のきっかけにすぎません。
会話の中に質問が多いということは、誰もじっくり話をしている時間がないということかもしれないんです。
オープンクエスチョンを上手く使いましょう。
オープンクエスチョンとクローズドクエスチョン
はいかいいえ、あるいは、選択肢の中から答えられるような質問を「クローズドクエスチョン」、自由に回答できる質問を「オープンクエスチョン」と言います。
それぞれにメリットデメリットがありますが、大切なのは使い分けることです。
どちらかだけの質問ばかりをしないということです。
クローズドクエスチョンばかりだと、詰問されているかのように、次から次へと回答することになります。それは疲れます。
オープンクエスチョンばかりですと、回答するのに時間がかかったり考えないといけなかったりで疲れてしまうこともあるでしょう。
特に初対面では、クローズドからオープンな質問への流れがいいのではないでしょうか。
簡単に答えれる質問、考えて答える質問。
どちらが正解も不正解もありません。
過去に自分がした質問、された質問を振り返って、「あれはクローズド、あれはオープン」と、分類してみると、今後のあなたの質問の幅が広がると思います。
コミュ力おばけの「聞く力」
コミュ力おばけは、聞く力を持っています。
何でも話したくなるような聞き方をしてくれます。
といっても、傾聴とか難しく考えなくても大丈夫です。
最初は「否定、反論、アドバイスせずに、最後まで話を聞く」ということだけを心がけるだけでも、十分聞き上手です。
あとは「少し明るいトーンの相槌と、話を促す一言」があれば、話しやすさも違ってくると思いますよ。
聞き上手は否定しない
コミュ力おばけの学校「聞き上手編」です。
まずは「否定せずに話を聞く」ということが大事です。
否定というのは大きく2つあります。
「意見に対する否定」と「相手自身の否定(人格否定)」です。
否定される人に話をしたいとは思わないですよね。
否定されて嬉しい人はそういないと思います。
何でも言いなりになるのでも、反論しないのでもありません。
ここでいう否定というのは「それは違う!」という、否定だけをすることです。
本当に相手のことを思うのであれば、最後まで話を聞き、相手の意見に対する代替案を持って提案をしてあげればいいんです。
ただただ否定だけしてしまう人が時々いますが、コミュ力おばけにになるには、まずは「否定から入る人にはならない」ということが大切です。
聞き上手はすぐアドバイスしない
コミュ力おばけは、すぐにアドバイスをしません。
なぜなら、相手が話している時に、途中でアドバイスを入れるということは、「相手の話より自分の話のほうが価値がある」と言っているようなものです。
話してる途中にアドバイスをされたら、否定された気になるかもしれません。
アドバイスをしてはいけないのではなく、話が終わってもいないのにアドバイスをするのがダメということです。
聞き上手なコミュ力おばけは、簡単にアドバイスをしません。
聞き上手になるには、相手がいかに話しやすいかを考える必要があります。
話すスピード、話す間などは人それぞれです。
そのペースを乱されると、話しにくくなってしまいます。
アドバイスやオウム返しを間に入れることで、ペースが乱れがちですので、まずは、相手の話の流れに任せましょう。相槌や頷きは大切ですので忘れずに。
聞き上手は会話どろぼうにならない
コミュニケーションの中での会話は、一つかそれ以上のテーマについて話をしている状態です。
相手が出してきたテーマがあったとして、それについて話を広げたり深めたりはいいのですが、会話どろぼうになってしまい、自分の話にすり替えてしまう人がいます。
例えば雑談の中で、「昨日、映画観てきたんだ~」という言葉に対して、「あ、私も今度映画観にいこうと思ってるんだ~」と、自分の話にすり替えてしまうということです。
コミュ力おばけな聞き上手な人というのは、相手が出した話題を奪ったりせずに、その話題を広げたり深めたりしてくれます。
どういう心理かは分かりませんが、やっぱり自分が話したいことがあって話題を出したのに、気づいたらそれについて相手が話してるのでは、つまらないでしょうし、疲れると思います。
僕も時々、気付いたら相手の話を奪ってることに気付いたりします。
職場でも家庭でも学校でも気をつけたいところです。
コミュ力おばけの「話す力」
コミュ力おばけは「話す力」もあります。
楽しいエピソード、面白い笑える話、役に立つ話、色んな話す力があると思いますが、それだけではありません。
相手が「話しやすくなるような話す力」も持っています。
話し上手は相手が話し終わってから話す
相手が話してる最中に、自分の話を始めてしまうのはNGです。
話の腰を折るとか話に水を差すなんて言い方もしますが、話を遮ってしまうと、気持ちよい会話から遠ざかってしまいます。
話す力のある人は、自分の話にも相手の話にも価値があると考えている人だと思います。
自分の話を一方的にする人にならないように、気をつけたいところです。
現在作成中です。
コミュ力おばけの特徴
コミュ力おばけに定義はありません。
僕が考えるコミュ力おばけ像と、皆さんが考えるコミュ力おばけ像は違って当然です。
ここでは、あくまで「僕が考えるコミュ力おばけ像」の特徴を挙げていきます。
人間関係をより良くするために、こういったことを心がけたいと思います。
コミュ力おばけは「相手の名前を呼ぶ」
学生の頃、あだ名で呼ばれたり、名前で呼ばれたりすることって多かった気がします。
それが、社会人になると、名前で呼ばれることが減ってくるのではないでしょうか。
僕が思うコミュ力おばけは「相手を名前で呼ぶ」という特徴があると感じます。
職場でも役職だけではなく、名前+役職で呼んだり、柔軟に呼び方を変えていると思います。
挨拶の時に、一言「○○さん、おはようございます」と名前を加えることで印象も違います。
とはいっても、乱発は逆効果になりえます。
自己啓発だったり心理学の話の中で、「名前で呼ぶと親近感が沸く」ということで、やたらと名前を呼ぶ人もいましたが、それは逆効果です。
何と呼ぶかは、相手がどう呼ばれたいかにもよりますので、初対面やまだ仲良くない関係の場合は、無難に「○○さん」や「○○くん」と呼ぶのがいいと思います。
大人になってからは、僕の感覚では、名前も何もつけない人が多いかなと思います。
やっぱり、名前で呼ばれて嫌な気にはならないと思います。よっぽど関係が悪化してたら別ですけどね。
コミュ力おばけは「偉そうにしない」
コミュ力おばけは偉そうなものの言い方をしません。
学校でも職場でも家庭でも飲食店での店員さんに対してでもです。
強い言い方と偉そうな言い方とは少しニュアンスが違います。
相手のことを思って言っているのか、ただ、自分の立場を誇示したいのかが違う気がします。
偉そうにされて嬉しい人もいるかもしれませんが、少なくとも僕は偉そうにされて嬉しいとは思いません。
謙る必要はありませんが、人と接する時は、謙虚に丁寧に接する人が、僕にとってのコミュ力おばけです。
コミュ力おばけは「勘違いしない」
自分のことをコミュニケーション力が高いと思っている人の特徴はこういうのだと思います。
「人の気持ちが分かった気になり、相手のことは何でも分かる、こういう人だと決め付ける」ような人だと思います。
コミュニケーション力が高い人は、人の心は分からないと思っていると思います。
人の価値観や考え方は、全員違います。
自分と他者の価値観で完全に一致することはありえません。
そう考えると、人のことが(完全に)分かるなんてことはありえないんです。
ですので、コミュ力おばけは、開き直りとか諦めではなく、相手のことは分からないから、謙虚な気持ちで話を聞かせてもらおうと思うんだと思います。
人のことを決めつけてしまうと、その想像と現実とのギャップにストレスを感じることにもなるでしょう。
何でも分かった気になることなく、謙虚に「知らないことは知らない、分からないものは分からない」と認めることができる人でいたいものです。
コミュ力おばけは「ありがとう」の言葉を恋愛でも仕事でも家庭でも惜しまない
ありがとうと感謝の言葉をかけられて嫌な気持ちになる人はそういないと思います。
嬉しいものだと思います。
感謝の気持ちすら浮かばない人もいれば、感謝の気持ちはあるけど、ありがとうは言わない、言えない人もいることでしょう。
コミュ力おばけは、心から感謝もしますし、心からのありがとうの言葉も使います。
どんな小さなことでもいいので、ありがとうを小まめに言うに越したことはありません。
恋人にも、親にも子供にも、職場の上司や部下にも、先輩や後輩にも。
出し惜しみせずに、ありがとうを使いましょう。
コミュ力おばけは「恋愛でもモテる」
コミュ力おばけは、恋愛でもモテることでしょう。
男性でも女性でもです。
もちろん、モテるかどうかは性格だけでなく、見た目や雰囲気のようなオーラなど、いろんな要素が絡んでくるでしょうから、コミュニケーション力が高いというだけでモテるとは言い切れない部分もあります。
僕が考えるコミュ力おばけの特徴としては「また会いたい」と思ってもらえるような会話をしますので、合コンでもマッチングアプリでも婚活パーティであっても、モテる可能性は高いです。
自分から話しかけるのを苦手としないので、話す機会が多くあると思います。
最初に書きましたが、コミュニケーション力が高い人のイメージは人によって違います。
ですので、コミュ力おばけといっても、誰からもモテるということはありえません。自分から話しかけることで、下手したら嫌われることもあるでしょう。
出会う機会を増やせるのが、コミュ力おばけの強みだと思います。
コミュ力おばけになるための鍛え方とトレーニング
コミュ力おばけになるには、日々のトレーニングが大切です。
今の時点で人との会話に苦手意識があるなら、こういう方法もありますよ、というご紹介です。
人と話す練習場所は一人で作る
もし、毎日誰とか雑談をする時間があり、そこでコミュ力を鍛えることが出来るならいいですが、そういう人は極少数だと思います。
普段は人と会ったり、会話をしたりすることがないからこそ、余計に、いざ人と会って話す、雑談をするとなった時に苦手意識が強く出てしまうのではないでしょうか。
そこでおすすめは「人と練習を一人でする」という方法です。
それを毎日繰り返しながら、その次は実際に人と会える場所やオンラインで、人を相手に経験を積む、という流れです。
自分の言葉で話すというのは、普段からしていないと、なかなか言葉に出来ない気がします。
ですので、独り言を言うだけでも喋りは上手くなると思います。
とはいえ、もう少し緊張感を出した状況で練習したほうが効果があるだろうということで「鏡を見ながら話す」か「スマホに録画しながら話す」かがおすすめです。
コミュ力おばけの学校(関連記事)
このページでご紹介している記事に対して、一部項目については、もう少し詳しく解説したページを作成しています。
ぜひ、そちらも読んでみて下さい。
人と接する上で大切なことは「興味」と「敬意」
コミュ力おばけの学校で特に大切にしている価値観です。
相手に興味を持つこと、敬意を払うこと。
それが大切なことというのは、お分かりいただけると思います。
ただ、分かっているけど、人に興味を持てなくて悩んでいる人、敬意を払えなくて悩んでいる人もいます。
意識しましょうといっても、それは簡単ではありませんし、そう思えない人もいるかもしれません。
そんな時真似ることをおすすめします。
「相手に興味と敬意を持っている人」の真似をするんです。
コミュ力おばけになるには真似るが最短
コミュ力おばけとは、絶対的な定義がありません。
私にとってはそうだと思っても、他の人からすると、それは違うということもあります。
ということは、人によってコミュ力が高い人の定義も違うということです。
当然ですね。
であれば、まずは自分が思うコミュ力おばけ像を作り、その真似をしていくのが最短なんです。
あなたにとって、聞き上手とはどういう人か?質問上手とは?しゃべり上手とは?
それらをノートにまとめていき、それを日々真似てみてください。
出来れば口癖も真似ましょう。
そうやって、日々の行動を変え習慣を変えていく必要があります。